不登校と引きこもりは違います!

保護者に御理解頂きたいのは「不登校」とは学校に行きたがらない状態の事を言います。そして「引きこもり」とは家から出られない状態でのことです。同じようで内面が違いますね?今はどこの学校でも学年でも不登校児は必ず存在します。小学性に際しては、まだ表現が乏しいので中々理由を聞くのが厳しいのですが、殆どの理由は小学五年生くらいから始まります。どのお子さんにも諸事情は違いますが、例えば、学校の制度や勉強の反発だったり、自意識が強くなってしまい小さなことを気にしすぎて不登校になってしまうお子さんもいます。当研究所の過去の事例では、小さなことを気にしすぎて不登校になってしまうお子さん達が圧倒的に多いかと思います。中学生になると、またその不登校の悩みは変わり、交友関係は複雑になるし、また受験勉強と、そして自我が生まれる為、小学生の不登校生よりも圧倒的に増えます。受験、自我 恋愛などですね。ですが不登校が長く続いてしまうと、引きこもりへと移行してしまうのが1番の懸念かと思います。何故かというと学校だけではなく社会全体への不安や恐怖から家に出られなくなってしまいます。ですが、その割合は、そんなに低くはありません。およそ三割のお子さん達は学校に復帰します。残りの七割は、何らかの形で社会と関わっています。多くの保護者様は将来を悲観しがちですが将来は決して暗くはありません!また例え引きこもり状態にお子さん達がそのような状態となっても、周囲の方々が御本人の話をじっくり聞いてあげて下さい!そのような対応をしていけば改善は十分に望めます。不登校、引きこもり状態になると社会との接点が減り理想と現実のギャップが広がります。現実を体感する機会が少ないからでしょう。対話や外出を増やして経験を積むことで復帰できるでしょう。一般社団法人加藤永江教育研究事務所では、そのようなお子さん達を丁寧にプロのコーチングを受けたカウンセラー、医師、臨床心理士、また海外留学のお手伝いもさせて頂いている日本では唯一の機関です。御相談は電話(リニューアル工事の為、当面は午前11時から午後6時させて頂いております)FAX03-6459-4071,またはinfo@からお気軽にご相談下さい。皆様お力になれれば幸いです。