学習障害/発達障害
一言にLD/学習障害や発達障害といってもお子さんによって抱える困難はそれぞれです。より詳細を知って頂くことによって皆さまの理解を深めていただければと思います。
学習障害/LD
主に勉学に影響する障害ですがお子さんによってそのLD/学習障害が多種多様です。主に書字表出障害、読字障害、算数障害が一般的ですが日本では書字表出障害を抱えるお子さんが多いのが特徴です
ADD/ADHD
日本語では注意欠陥障害、注意欠陥多動障害と呼ばれています。ある程度の年齢までは、どのお子さんも集中力や多動(椅子に長時間座れない、空想にふける。など)は認められますが各々のお子さんの発達年齢から考慮し明らかに勉学、行動に問題が見られるお子さんをADD/ADHDと呼びます。
自閉スペクトラム,その他
明らかに心理面に於いて異常が認められない場合にWISC検査から「アスペルガー症候群(自閉スペクトラム)や、知的障害(精神遅滞)または知能水準の平均下〜精神遅滞の間で呼ばれる「境界線」に位置されるお子さんがおられます。