自閉スペクトラムについて

以前まで「アスペルガー」と呼ばれていた発達障害の一つ。

WISC検査などで直ぐに分かる発達障害です。私共では、被験者とお話しをさせて頂く事で、「恐らく」と分かります。個性と言えば個性ですし、ADHDなどと違って即効性のある薬物療法もありません。また自閉スペクトラムと言っても2通りあり、それは、被験者の知能指数です。自閉スペクトラムのお子さんの場合、平均の知能指数があれば、「変わってるね」とか「不思議だよね」で済んでしまう事例も多いかと思います。実際、とてつもなく高い知能指数がある自閉スペクトラムの成人の方は多くて、でも協調性には欠けるから、研究職などで活躍されている方々も多いと思います。1人で活躍出来るからでしょう。以前に、筑波に所在する、とある研究所に訪れました。皆さん、それはそれは高学歴で、立派な実績をお持ちでした。ただ、少し言葉は悪いですが全員が、それぞれに「自分の研究が一番」の教授の先生方ばかりで、心の中で、(立派な先生方だけど、会議とか成り立つのかな)と思ったものです。同じ自閉スペクトラムでも、課題になるのは知能指数が心理学では精神遅滞、医学では知的障害があるお子さん達です。理解力に限度がある事と、お子さん達の拘りが壁となって、とても大変です。それでも適正な支援を受ける事によって、小さな一歩が進めます。前述した自閉スペクトラムが認められる知的障害があるお子さんでも上手く誘導してあげることで、心を開いてくれます。とても綺麗なフラワーアレンジなどを見せてもくれます。勿論、ボーディングスクールにも入れました。要約すると、如何に自身と、該当されるお子さんとの距離を小さくするかが決め手となり、大切な第一歩に繋がります。