自閉スペクトラム中学3年生

自閉スペクトラム

教育機関では「アスペルガー」に値される男子です。言語性は平均以上のIQがありますが、社会的な部分で多少問題ありの男子生徒です。この様なケースは男子に多く、勉強も含め、全ての事柄に対して、興味のあることに対しては尋常ではない集中力で、その力を発揮します。ですが御本人に興味のない事柄(特に他人との付き合い方、接し方)になると、全く興味を示しません。履修科目に対しても同じで御自身が興味ある教科に対しては、100%の達成率ですが興味がない教科は極端なケースですと10%に満たない場合も多く見られます。

本児の様なケースは日本の高等教育機関にて、友人関係を築いたり、社会性を身につけたり、全ての科目を平均レベルにて終了するのはまず難しいのと、年齢が上がれば上がるほどクラスでは浮いた存在になる生徒も多く、また知能的には優れている為、反抗期の時期は学校側も保護者様にとっても厳しいものがあります。
幸いにして本児の好きな科目は英語でした。当研究所にて指導を始め、海外留学出発後、数ヶ月で高度な論文レベルまで成績が伸びています。

今後の課題は、御本人は世間で言われる本物の「周りの空気が読めないKY」なので、学校側の配慮、そして大学の進路も去る事ながら今後、御自身が興味ある職を早く見つける事です。国内外を問わず、本児の様な生徒は大きな会社の組織の中での就職は難しいでしょう。転職を繰り返します。

上記の事から、高校時代に本児が「何」に興味を持つのか?から逆算して大学の進路を決めて行きます