自閉症(自閉スペクトラム)と併発率

青森の弘前大学の中山和彦教授によって自閉症についての発表が出されました。それは全国内で自閉症などの有病率は3.2%で、そのうち88.5%が注意欠陥多動性障害など、何らかの発達障害があるというものです。このような数値で発表されたのは初めての事です。今までは現場で臨床を行っていても、数値こそは出せなかったものの、中山教授が発表された様に、自閉症のみの有病率は少なく、同様に何らかの発達障害が認められているケースが圧倒的に多く、その中には、診断をつけるのが厳しい例も沢山経験してきました。ですが、今回、数値が発表された事は現場に携わる私共にとっては、エビデンスが出来たという事です。この様な数値が出たのですから被験者の経過の推移も、かなり重要事項として観察していかないと駄目という事です。それにしても、この数値は今後の為にかなり重要な役目を果たしたのは、明らかです。当研究所は更に専門分野に、また一歩邁進することが出来ると思います。