診断や判断が難しいケースも多い発達障害

当研究所にて各種検査を実施しても間違いなく発達障害は存在する。(定型発達年齢と比べ)ですが、沢山の原因が重複しすぎていて、果たしてどこの部分を一番重点的に支援をして良いか分からない場合が多いケースもあります。どこの病院にいっても同様の疑問は同じでしょう。例えば明らかにADHD(注意欠陥性多動障害)やADD(注意欠陥障害)など、保護者の方々からすると大変な日々ですが比較的分かりやすい発達障害と言えます。したがって対応も素早く出来ます。ですが様々な要因があり、検査結果を何度も違う角度から判断しようとしても専門家であっても唸ってしまう場合も少なくありません。また被験者御本人に聴取しても低学年のお子さんは特に御自身が発達の隔たりがあることに自覚がないので、これも効果はありませんし、低学年のお子さんに自覚がある方が表現は雑ですが、不自然です。このような場合は結局は広範囲にわたって発達に隔たりがあるとして、病院などでは「広汎性発達障害」と言われる場合が多いでしょう。ですが私達の目的は診断ではなく、各お子さんの個性、もしくは「右に習え」的な日本の教育ではなく、お子さんの多様性を伸ばしてくれるボーディングスクールを推奨しています。