ADHDのお子さんのモチベーション.ボーディングスクール

ADHDのお子さん、特に小学生の中学年からは保護者の方々と同様に、お子さん達も大変なのではないでしょうか。ノートも各教科に分けて渡しても上手く整理して書くことが出来ません。杓子定規的な授業では、かなり厳しいかと思います。国語などの教科は顕著にノートに、その困難さが認められます。また、小学校3年生から理科や社会が新しい教科として導入されますから、お子さんによっては、教科別にノートを書けないお子さんが多いかと思います。前述したように国語など漢字習得の数が増えることによって、殴り書き状態になり、何と書いてあるか分かりにくくなります。学習障害、所謂、書字表出障害(LD)と思われる方もおられますが、WISC検査をしてみると、決して学習障害(LD)ではなく、集中力のなさ、処理速度の遅さなどが原因の場合も多々見受けられます。このような生活が毎日続くのですから、保護者の方々の労力も大変です。連絡帳を読むのにも苦労しますが、
連絡帳に書くのが苦手なお子さんも多いので学校に連絡を逐一しないといけない場合も多いかと思います。さて、男の子は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など三英傑などの歴史が大好きです。理由は定かではありませんがADHDのお子さんは、ハマります。自分を三人の誰かに置き換えて話をするのが大好きです。絶好の誉め言葉となります。ADHDのお子さんは注意欠陥と相反して過集中、好きなことに没頭します。どこで、いつ褒めるかが悩み事の種にもなりますが、お子さんの好きな事を見つける保護者の方々の少しの宿題は、お子さんの目がキラキラ光ります。日本の学校は担任の先生によって、お子さんのモチベーションが左右されるのが日本の学校の特徴だと思います。ですが海外のボーディングスクールは担任に左右されることなく学校が一丸となってサポートをして頂けます。もちろん、私ども社団法人加藤永江教育研究所でも同様にサポートしています。