昨今はペーパー検査で発達障害や学習障害が可能となっています。その為お問い合わせ頂く保護者様も多いのは事実です。ひと昔は脳の検査など、かなりの検査を受けなければいけませんでしたが、今現在では2時間の紙媒体での検査で結果が出… read more →
さて、今回は実際には、発達障害児を抱えておられる保護者様にお子さんに「何をしてあげられるか」が課題になってくるでしょう。まずは発達障害と密接に関わってくるのが不登校です。かつては登校拒否と言われていました。不登校も登校拒… read more →
さて、前回は其々の発達障害について記載致しました。そして今回は、其々の課題がある、お子さんの対応について記述したいと思います。語弊を恐れずに言えば、重度の障害をお持ちになられているお子さんは国の支援によって学校から生活に… read more →
例えば学校から指摘を受けて検査の結果ADHDと判断され、一番目立つのが衝動なのですが、その症状が一番目立つのが小学生です。何かと問題行動を起こし、忘れ物や提出物の遅れなど、お母様は気苦労が絶えません。
国立成育医療研究センターの調べでは小学生、中学生、高校生と、中等の鬱が認められる事を発表致しました。従来から自律神経の乱れや、高校生の為の思春期外来は存在してきましたが、小学生の虐めも何もなく、児童が鬱になるケースは少な… read more →
テレビでみた事がない方は、もはや居ないと思います。御自身の著書にも御子息の件は触れていますが、ご子息は識別障害でした。(LD)当時は今現在と違い、ペーパー検査1つでの判断ではなく、MRIや、眼科に行ったりと、大変ですし手… read more →
青森の弘前大学の中山和彦教授によって自閉症についての発表が出されました。それは全国内で自閉症などの有病率は3.2%で、そのうち88.5%が注意欠陥多動性障害など、何らかの発達障害があるというものです。
ADHDって子供の病気じゃなかったの?と首をかしげる方々も多いと思います。少し前までは発達障害は知能に遅れがあって学業についていけない子供の病気とする考え方が主流でした。その為に知的障害がADHDのお子さんは見過ごされ小学校から通常級に在籍し、中学、高校、大学へと進み社会人となっていました。ですが、脳の研究が進み大人になっても、沢山の方々が、知的障害を伴わない発達障害の方が多いと分かりました。